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February 03, 2010
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
今日はお休みだったので、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』を観て来ました。
原作は、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソン『ミレニアム』三部作の第一作目『ドラゴン・タトゥーの女』。『ミレニアム』三部作は、このミスの2010年版の海外編でトップ10の中に全て入っているというから凄いです。ちなみに、私は原作未読。図書館で予約中(苦笑)
めちゃくちゃインパクトありました!特にリスベット役のナオミ・ラパスの存在感といったら!
ただ女性が見るのはちょっとキツイかもしれないですねー 殺人の場面はほとんど写真しか出て来ないんですが、レイプシーンがありますから・・・。でもこれもリスベットの人物像や、この先の話のための重要なシーンなんですよね。そしてストーリー全体に関る、女性への暴力と蔑視の象徴みたいなものですから。
ジャーナリストで裁判で負けたことから半年後には刑に服さないといけないくたびれたミカエルと、過去に問題を抱えている天才ハッカーのリスベット。一見相容れないような2人が、徐々に近づいていく過程も見逃せないんですが、映画の中では少し性急な感じもしました。小説の中では、その辺のところも詳しく読めるのかしら?
依頼された事件は解決してみればよくある(この言い方は乱暴かな?)連続殺人事件なんですが、そこまでの謎解きがなかなか面白かったです。事件自体が40年ほど前までさかのぼるので、調べるのも一筋縄ではいかないんですよね。パソコンを自在に操るハッカーとアナログな写真や資料の対比もよかったです。
エンドロールのあとに、2作目『火と戯れる女』の予告がありました。今度はリスベットが標的に!早く見たいです。
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posted at 11:59 PM|映画の話
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