mimosaのつぶやき

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決勝トーナメントはやはり負けるわけにいかないという気持ちからか、ディフェンス重視の展開になりやすいのですが、3位決定戦は最初っから両チームとも攻めていた印象です。それでも前半は0-0。このクラスの戦いになると点取るのはやはり難しいですね。

しかしやはり開催国！サポーターの応援の力もあってか、じわじわとドイツが押して、気が付けば3-0に。今大会初先発のキーパーのカーンと若いシュバインシュタイガーの新旧選手の活躍が目立ちました。

ポルトガルも最後の意地を見せ、後半途中出場のフィーゴがアシストして1点を返しました。やはり核となる選手は少しのチャンスも見逃しませんね。

この試合を最後にカーンもフィーゴも代表引退をするとのこと。フランスのジダンも引退表明してますし、各国とも新旧交代の時期なのでしょうか？日本もヒデが引退、他の選手の年齢も上がってきてることから、新旧交代の時期に来てるのかもしれません。南アフリカ大会にどんな選手が出てくるのか、これから注目ですね。

とはいえ目前のドイツ大会決勝は、どちらが勝つでしょうか？私の予想ではジダンの引退に花を添えたいフランスなんですが、イタリアも侮れません。最後まで膠着した試合になるのか、激的に動く試合になるのか、楽しみですね。得点王がドイツのクローゼになるのか、それとも逆転でフランスのアンリになるのか・・・こちらも注目です。

最後になりましたけれど、この3位決定戦は日本人の主審（上川徹さん）が初めてW杯決勝トーナメントで笛を吹いた試合でもありました。どういう風に試合をコントロールしていくのか、それも気になるとことでしたが、終始毅然とした態度でうまく試合をコントロールしていたのではないかと思いました。残念ながらW杯の審判には定年制があるとかで、上川さんとしては最初で最後の決勝トーナメントの主審となったようですが、これからも日本人の審判が大きな大会でホイッスルを吹く姿を見たいですね。

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