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October 16, 2008

風のガーデン

風のガーデン』第2話エゾエンゴサクを観ました。

「生きてるものは必ず死にます。」「死ぬってことはね、生きてるものの必ず通る道です。」老犬蛍の死に悲しみにくれる孫に向かって緒方拳さん扮する祖父が言うんですが、わかってはいても「死」って自分とは遠いものだと思っていたりするんですよね。愛しいと思えば思うほど、いつまでも一緒にいられると思ってしまうものですし・・・。悟りを開いたかのような穏やかな顔で演技をする緒方拳さんの胸中はどうだったのだろうと、つい思ってしまいます。

1話の時も思ったんですが、東京と富良野、富良野と旭川など、場所でもそうなんですが、緩急の差でとてもメリハリが利いているストーリー展開になっています。観るまではもっと穏やかに流れるお話かと思ってたんですけれど・・・。○○エモンの時のような事件も出てきたり、これからの展開が楽しみです。

posted at 11:51 PM|テレビ・アニメの話

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