mimosaのつぶやき

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April 26, 2008

合衆国壊滅M10.5

WOWOWで、『合衆国壊滅M10.5』の1話、2話を観ました。2004年5月と2006年5月に全米NBCネットワークで放送されたパニック・サスペンス・ミニシリーズを、全4話として26日、27日で放送されるものです。

のっけからシアトルのタワー、スペースニードルが倒れたり、サンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジが倒れたりと有名なところが次々と地震で崩壊していき、VFXだとわかっていても迫力がありました。そして連鎖地震を食い止めようとする方法が、日本ではありえないような設定。さすがアメリカ！という感じでした。

明日は終わったと思った地震が、さらに被害を拡大させていくという3話、4話。どんな結末になるのか、楽しみです気になります。しかし地震を扱ったものは客観的にエンターティメントとして楽しもうと思っても、実際ありうることだし、阪神大震災のことが頭をかすめたりして変に緊張してしまうところがあって難しいです・・・。

【mimosaの追記：2008.4.27 23:01】
3話、4話も迫力ありました。連鎖地震で次々を街が壊滅していく緊迫感と恐怖はよく描かれていて、連鎖地震の起きるメカニズムと地震収束後の意外性はストーリーとして面白かったです。それぞれの家族愛の話も胸を打つところがありましたけれど、詰め込みすぎの感があって中途半端に感じるところもありました。それでも全体的によくまとまっていたなと思います。

posted at 11:56 PM｜テレビ・アニメの話

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